こんにちは。PFCです。
前回は注文方法の中の「成行注文」についてご紹介しました。
本日は「指値注文」についてのお話です。
★FXの注文方法で押さえておきたいこと～其の2～
本日お話させていただく「指値注文」とは、
指定したレートに達した時点で自動的に注文が成立する注文方法です。
もう少し詳しく述べるとすると、
最初に「いくらで売りたい(買いたい)」というのを指定しておきます。
為替レートが、自身が指定した値段に到達したら自動で売買を行ってくれるので、
常に為替レートをチェックできないという方にはお勧めです。
円/ドルのやり取りだとわかりやすいので、簡単な例を上げます。
現在：1ドル＝110円
【指値注文】
買う：1ドル＝108円になったら
売る：1ドル＝115円になったら
この様に予め注文を出しておくだけです。
～やり方～
例で述べたとおりの注文を出しておくということに尽きます。
買う注文：現在よりも安い値段になったら
売る注文：現在よりも高い値段になったら
つまり指値注文とは、現状よりも有利なレートで注文したいという時に使う方法です。
その為、デメリットとしてはレートが想定した動きを見せず、なかなか注文した金額に到達しない場合は注文が成立するまでに時間を要します。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した指値注文は、簡単に言ってしまうと
常に値動きをチェックできない人向けのおススメ注文方法です。
チェックできる際には成行注文で、難しい時は指値注文。
初めの内はこの2つを使い分けていくのも良いかもしれませんね。
是非、FXに興味関心をお持ちの方はPFCまでお気軽にお問い合わせください。
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